ログインしてみると、いつもガチャレアアイテムを投げてくれる謎のおねーさんから投げられたものがいくつか。この方、海外の方でavaは女性だけど、それ以外一切謎の人。よくレアアイテムを早々にゲットしてSSを上げてるので特殊なブロガーさんとか、そういう人かと思ってますが、なぜか私に「貸す」という名目で自分がSS取った後のトランス可レアファッションアイテムをよく投げてくださいます。私もですがその人もログインが多くないので、双方オンラインの時に返却（ロストが怖いから）…と思ってるアイテムが沢山溜まってる… (・_・｡))))
それを彼女の名前のフォルダに収納して、メッセージをくれた一人のUがオンラインだったので声をかけてみる。彼はドイツ人で、以前私にパートナーさんがいた頃、BDSMを試してみたくなり、「ダーリン、私BDMS試してみたいの、いい？」「うん？いいよ…ブホッ なんだって？！！」という会話を乗り越えた後、パートナーさん了解の上探したBDSMマスターさん候補の一だった人。
何もパートナーが居る時にBDSMを別の人としてみようと思う事は無いだろうとか、したければサブを作ってこっそりすればいいことで、いちいちパートナーさんに言う理由がわからない…と思う方がいらっしゃるかもしれません。が、その時の彼は私の良き保護者で、彼がいてくれたから安心していろんなことにチャレンジできる…という心境でした。「僕は灯台で君は船だね」とよく言ってましたね。
例えばリアルでは、私はストレートでレズビアンではない、と少なくとも自分では思っている。でもそれって社会的にレズビアンであることがまだまだ不利な世の中だから、自己抑制してるんじゃないか…とか、リアルとは離れた何の制約もない世界で、自分の本心を覗いてみたかったのですね。
幸か不幸かレスビアンではなさそうで、ではBDSMに惹かれる自分はどうなんだろうか…と突き詰めてみたい気持ちがとてもありました。まあリアル元カレさんがややそういう気があったけれど、今の日本のRLでそういうことを安全に試せる土壌は無いですから（これはSL内でどこの国の人に聞いても同じだと言います）、リアルの身体其の他を痛めることなく自分の性（さが）を知るいい機会だと思ったので。
私は全方向初心者だったので、他の皆さんがどうしてるかは知りませんが、基本SL内のBDSMは痛み等の感覚が無く拘束も実際には出来ません。だから、アバ的には凄く痛いことされたり鎖で繋がれて泣きそうであっても、RLの中の人は実はのんびりテレビを見てたりも出来てしまうわけで、相手とどれだけイメージを共有できるか…ということが大事なポイントになります。それで相手を選ぶ際には、性的な嗜好・リミット（NG)は勿論、いろんなものに対する考え方を、この人と本当に感覚が合うか考えながら何日も話し合います（日本・日本語系の方とは接点がなかったので海外系の場合です）。
Uは他のことはとても考えも感覚も合ったのだけど、既に奴隷さんがいること（私は多頭飼いは嫌い）と、中身も女性だ、◯◯だ…と最初の段階で伝えていいRLに関することははっきり言っているのに、すごく慎重で疑り深い。石橋を叩きすぎて壊すタイプの人で、あーあドイツ人らしいと思いながらブチ切れて、「じゃあ私のRLフェイスブックを見せれば納得するわけ？」「いちいち何でもまず疑うなら一緒にプレイは無理」と破談になった人ｗ でも他の部分では本当に気が合うこともあり、その後良い友人になりました。
この時のBDSMを巡る冒険は、結局はテスト以外でご主人さまを持つこともなく、知り合った何人かとはいい友だちになってしまったという落ちで、なんだかなー。。。でも自分が探せる範囲ではどうやって始める等の情報が全く無かったので、いつか誰かの為にまとめておこうと思ってますｗ
Uは数ヶ月前にもいろいろ話をしてて、その時は「仕事につくことにしたから、あんまりログイン出来なくなった」と言うことでした。彼はプライベートsimを持っていてそこに一人住んでいるから、RL働かなくていいお金持ちなのかネトゲ廃人なのかは知りませんでしたが、「
